奥の深い不動産ファイナンス分野で
知見を高め、専門的なポジションを築きたい。

寺澤 壽洋

不動産営業部(取材当時) 総合職
2012年入社

多角的見地から慎重にリスクを見極める。
緊張感のある仕事だが、やりがいは大きい。

不動産営業部で私は、オフィス、賃貸住宅、商業施設、物流倉庫、ホテルなどさまざまな用途の不動産に対して、不動産証券化を活用したファイナンスを手掛けています。なかでも主な業務の一つは、不動産ファンド向けの取引。不動産ファンドが不動産を取得する際には巨額の資金が必要となるため、アレンジャーと呼ばれる人が貸付人である銀行や当社などの投資家に声をかけ、資金を募ります。そして取得した不動産によって得られる賃貸収入や売買益といった収益を投資家に分配するのです。このときの投資リスクと享受できる収益を鑑みて、部内で検討した上で契約・資金実行を進めるのが私の仕事です。

また、不動産取得のタイミングを調整したいといったニーズに応えるためのブリッジファイナンスを手がける機会も多いですね。不動産の所有者が売りたいタイミングと、購入側が購入できるタイミングは、必ずしも一致するわけではありません。その場合は、購入側が購入できるタイミングまで、当社が一旦不動産を買い取って所有します。このときの投資がブリッジファイナンスで、まさに「橋渡し」をするためのファイナンスです。

仕事は、基本的に2人以上でひとつの案件を担当します。1案件あたりの投資額が大きいため、多角的見地からリスク分析をしなくてはいけないからです。対象となる物件の立地や周辺エリアの現地調査、物件の収益性、流動性を調査し、当社が利益を得られるのか、将来その物件が予定金額で売れるのかといった検討を行ってリスクを見極めます。労力がかかるうえ、慎重さを要するため緊張感を伴いますが、その分の大きなやりがいを感じています。

同じ案件はひとつもない。
経験と知見の蓄積により、成長を実感。

不動産ファンド向けの貸付・出資案件を例にとると、ファンドに対して貸付・出資を行う貸付人や投資家が複数存在し、指向するリスク・リターンが異なっているため、意見が折り合わないこともよくあります。当社としては、可能な限りリスクをヘッジし、かつ大きなリターンを得られるような条件にしたい。そういった当社が望む契約条件を、アレンジャーに要請して交渉していくのも、私の重要な仕事です。

私は、入社以来ずっと不動産営業部に所属しています。不動産というと比較的身近な存在でしたが、学んでみると非常に奥が深いというのが今の実感です。金融知識も交渉力も必要ですし、立地、規模、目的など同じ物件はひとつもないため、案件ごとに調査検討すべき点が異なります。また、不動産マーケットは景気の影響を受けるため上昇と下落のサイクルがあり、タイミングを見極めることも大切です。ひとつひとつの案件が、まさに勉強の場であり、経験と知見の蓄積につながっています。

こうした経験を通して、マーケット感覚が養われたと思っています。また、周囲に意見を求めながら多角的に考える力も身につきました。自分の成長を実感できることが、日々の仕事への意欲につながっていると思います。今後は、不動産営業部という専門部署に配属されたことが自分の武器になるよう、さらに専門知識を深めたいと思っています。そして将来は、自ら蓄えた知見を活かして、会社に大きく貢献できる人財になりたいですね。

私の歩み

1年目
不動産営業部に配属になり、期中管理を担当。フロント担当者がクロージングした後を引き継いで、入金管理から売却までを担う。
3年目
同じ営業部内で、不動産ファイナンスのフロントの担当になる。期中管理の仕事の中で、稟議書など文書の書き方の指導を受けたり、不動産管理に関する勉強を重ねたりしたことが、フロント業務にも役立っている。
6年目
フロント業務を担当して3年が経ち、自信が付いてきた。今後はさらに規模の大きい案件への取り組みや、案件のソーシング先を増やしていくことが今の目標。

MY Holiday

同期との交流が
刺激にもリフレッシュにもなる。

オフタイムの楽しみは、同期と定期的に飲みに行ったり旅行に出掛けたりすること。それぞれ異なる部署で働いていますから、情報交換することで刺激にもなりますし、良いアイデアをもらえることもあり、リフレッシュと成長の両方を得られます。明日の活力を養うためにも欠かせないイベントです。

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