リース部門で培った知見やスキルを活かしつつ、
プロジェクトファイナンス分野で専門性を高める。

服部 真和

ファイナンス営業部 兼 航空機営業部 総合職
2003年入社

取引規模も社会的意義も大きい
海外プロジェクトファイナンスは
緊張感があり、仕事の醍醐味を味わえる。

私の担当する資源や電力といったインフラ系の海外プロジェクトファイナンスは、一千億円を超えるような大型プロジェクトが対象となるため、数十社もの金融機関による協調融資や、エクイティファイナンスなどの方法で資金調達が行われます。当社は協調融資レンダーとして、またはエクイティ投資家の立場で参加。その際、案件のリスク検討、社内調整、実行、期中管理が私の担当業務となります。

海外プロジェクトファイナンスは、国内外の金融機関および商社の方々とジョイントしたり、個別のマーケット事情や海外の税制が絡んだりするため、とても複雑です。また、財務・法務・主計などのバックオフィスと案件ごとに相談し、一緒に検討を進めていかなければなりません。膨大な量の情報を選別し、大事なポイントを分かりやすく整理して、社内の共通認識に変換することも私の重要な役割のひとつ。数百ページにわたる英文ドキュメンテーションも、外国法弁護士の協力を得ながら作成しています。

社内的には専門部店に分類され、本業のリースからは距離のある特殊な業務ですが、「モノ」が「プロジェクト」に置き換わったという見方をすれば、リース営業部店で培った知見やスキルを活かせる仕事です。1件あたりの取引規模が大きいので緊張感があり、また時間と労力が掛かりますが、その分やりがいは大きいですね。

研鑽を積み、自らの価値を高める。

融資を検討しているプロジェクトについては、その国の規制や業界事情、需給動向、世界的なトレンドなどを基本から最新動向まできちんと押さえてリスク分析をし、取り組みの可否について判断する材料を整理していく必要があります。その点では、海外プロジェクトファイナンスは奥が深く、長い経験を有したプロが多い世界。私の上席もそうであり、どんなボールが来ても対応できるため、目指すべき目標となっております。

一方で、出来なかった事・知らなかった事を1つ1つ解決して前に進む事が、その時々の達成感となり、「よし、明日も頑張ろう!!」という気持ちに繋がっています。今の業務に限らず、社会人になってからは、ずっとこれの繰り返しです。
仕事としては現在で6部署目となり、運送会社向け大型トラックのリースに始まり、乗用車のメンテナンスリース、銀行連携の提案営業、投資銀行のプロダクト調査チーム(業務出向)、海外エアライン向け航空機ファイナンスを経験してきました。

海外の航空機専門リース会社と合弁出資の会社設立に携わった際は、航空機ビジネスへの参入・拡大という、会社の中期経営計画にダイレクトに関係する業務を初めて経験しました。また、会社としても初めて踏み込むフィールドでの事業であったため、既存のリース部門には無い苦労は多かったものの、貴重な経験になりました。定期的な海外出張を含め交渉・調整を担当させて頂き、仕事の幅は広がったと感じています。今後、さらに数多くの経験を積んで、自分自身の成長につなげていきたいですね。

私の歩み

1年目
自動車営業部で大型トラックのリース営業を行う。最初はアポイントの電話や社内報告の1つ1つが冷や汗の連続だったが、徐々に、物流・運送会社への直接営業だけでなく、積荷の動きやトラックの入替情報を持つトラックディーラーとの協働営業にも幅を広げ、前のめりに。気づけばトラックディーラーの事務所で担当エリアの運送会社談義に花が咲くようになり、新規開拓や営業の楽しさを実感。
3年目
興銀オートリースに出向。グループ会社の立場で興銀リースの各拠点の営業担当者に同行し、担当のお客さまに乗用車のメンテナンスリースを提供しつつ、先輩担当者の営業スキルを盗んで勉強。ここでは営業担当者としての経験値をさらに積み上げた。
5年目
東京営業第一部に異動。千代田・中央・港区に本社があるお客さまに対して、通常のリースをはじめ、オートリース、保険、レバレッジドリース、売掛債権流動化などを提供。お客さまの業種も化学品等のメーカーからゼネコン、食品卸、結婚相談所、路線バス、環境コンサルティングなど、多岐にわたり、リース営業の幅を広げる。
一方で、銀行との連携営業も担当し、当社プロダクト説明会の開催、協働での新規開拓営業等も経験。当時交流のあった担当者とは、今はお互い異動し、違う担当業務にはなっているもののいまだに定期的な近況報告をする仲に。
9年目
証券会社に業務出向し、グロ―バル投資銀行部門のプロダクト調査チームに所属。事業会社や地方自治体が直接金融で資金調達を行うための、証券化商品の調査を行う。ここでは銀行やファンド、戦略コンサル、シンクタンク出身者に加え、法律事務所や通訳会社からの出向者等が集まった混成部隊の中で揉まれつつ、ストラクチャードファイナンスやPFI・インフラといった分野の知見を養う。
多彩なバックグラウンドの人材に囲まれることで、業務に関する知見だけに留まらず、会社・業界によってのカルチャーの違い、仕事に対する向き合い方の多様性などについても触れ、社会人としての幅も広がった。
10年目
業務出向から戻り、航空機営業部の立ち上げに参画。ボーイング・エアバス製の航空機を担保にしたクロスボーダー・シンジケートローンを担当し、海外出張、英語での商談、英文ドキュメンテーションも初めて経験。海外エアライン向けの融資残高の積み上げに加え、海外の航空機専門リース会社と合弁出資で会社を設立し、航空機リース事業にも参入。
14年目
ファイナンス営業部に異動。資源・電力等、インフラ系海外プロジェクトファイナンスを担当。これまでの経験を活かしつつ、自分にとって新しい分野でのさらなる専門性の向上を目指す。

MY Holiday

ウォーキングをしながら、
新しい発見を楽しむ。

休日は、英語の勉強をしたり、妻と外食を楽しんだりしています。また、健康のために土日あわせて10~15㎞は歩くようにしています。近所を巡るウォーキングですが、「こんなところに公園があった」、「こんなところに抜け道があった」とか、「こんなお店があった」、「こんな虫がいる」とか、些細なことですが、いろんな発見があって楽しいですね。

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